まいど、パパ寿郎です。
隔離も終盤を迎え、3週間を振り返り、準備してきてよかったものベスト3を紹介したいと思います。
ホテルのランクや設備にもよりますので、僕のように宿泊費+食事代が500~600元/日で生活することを前提として参考にしてください。
200元とかの所に入ってしまうと単純にサバイバル品が必要と思いますので、ベースとしてマストなものも最後に紹介します。
準備してきて良かったベスト3
早速いきましょう。まずは、出し惜しみせず順位の発表です。
1.VPN
2.お茶・コーヒー
3.ヘッドマッサージャー
簡単に理由を添えて説明します。
1.VPN
スマホやPCを持ってくる前提ですが。ホテルに必ずWifiはあります。しかし、VPNを契約していないと日本で使い慣れたサービスが中国では使えません。ホテルWifiのスピードは決して満足いくものではありませんが、動画などは普通に見れますし、アプリ程度であればサクサク動くので十分です。
但し、井上尚弥の世界戦を除いては。。。 生放送で見ていたのですが、大事なKOシーンはフリーズしてしまいました。
ま、日本でポケットWifiを契約してくるばもっと快適なのは間違いありませんが、結構お金もかかるし僕としてはそこまではToo muchかな、という感想です。
尚、VPNサービスは色々とあります。念のため、二つ契約してきましたが一つは中々接続が出来ず、結局評判が良かったUCSSを使用しています。ノーストレスで接続してくれます。少し高いですが、前評判通りの性能で満足しています。
VPNが無ければ、3週間の景色は全く違ったものになっていたでしょう。本当に苦行だったと思います。間違いなくブログは書いてません。笑
2.お茶・コーヒー
ホテルに必ずあるもの、それは水と湯沸かしポットです。最低限水があれば生活出来ますが、本当の意味で味気ないですし、水分を沢山とる上で、少しでも変化点を持たせたくなります。
僕は緑茶、コーヒー好きなので、隔離中も少しでもおいしいものを飲みたいと思って、緑茶ティーバッグを2袋と粉のレギュラーコーヒー一袋(1000g)を持っていきました。レギュラーコーヒーを粉上でハンドキャリーするのは少し嵩張りますが、僕の中ではマストでした。一応インスタントコーヒーもスティックタイプを数本持ってきましたが、やっぱり美味しくない。速攻で捨てました。笑
どうせなら美味しく飲みたいですよね。おかげで、毎日レギュラーコーヒーと緑茶をがぶ飲みしてます。元々ジュースは飲まなくても平気なタイプなので、おいしいお茶とコーヒーがあるだけでかなり満足度が高いです。
3.ヘッドマッサージャー
持ってきた自分を本当に褒めたい!元々ストレスを感じやすく、疲れやすいタイプなので、マッサージが好きなんですが、以前嫁にプレゼントしたヘッドマッサージャー(楽天で人気が高い1万円くらいのやつ)がとてもお気に入りになっていたので、今回の赴任時にもう一つ買って持ってきました。ほぼ毎日使って、そのまま眠りに落ちてます。一日中パソコン使っていて目も疲れるし、風呂もシャワーしかなく湯舟でゆっくりということも出来ないので、とても助かってます。スペースも取らないし、肩が凝った時にも使えるのでこれは疲れやすい人にはオススメですね。
役に立ったもの
次は必ずしもなくていいですが、持ってきて良かった役に立ったものです。
- Attack どこでも袋でお洗たく
- コップ
- 小さな筋トレグッズ
Attack どこでも袋でお洗たく。 嫁に感謝です。正直、毎日ジャージで生活しており同じ服を着ていればいいのですが、でも下着は毎日変えます。この商品を使えば、1週間分下着だけなら一回で洗えます。使い方も簡単ですし、ごしごしこすったりする必要もないので、時短アイテムとしても重宝しました。
コップも意外と役立ちました。紙コップはホテルに言えばもらえますし、最初はそれでいいかな、と思っていたのですが、コーヒーやお茶を飲む時に把手のついたコップで飲む時便利でしたし、何となく落ち着きました。
そして筋トレグッズ。走ったり出来ないのはもうあきらめて、単純に筋トレしてました。自重でやれば十分なのですが、部屋においておくとちょっとやろうかな、という気にもなるので結構使用頻度も高く、ちょっとした運動にはなるので気分転換にもなりました。これもそんなに嵩張るもんでもないですしね。
もちろん、以前も投稿したようにこれらは最低限生きていくためのもの、というよりは少し隔離生活の質を高める為のものなので、持ってこれるものを増やす、という手段が大前提です。それは先日投稿した通りです。
ベースとしてマストのもの
一応、そもそも論としてベースとしてマストなものは以下の3点です。
- ふりかけ
- インスタント味噌汁やカレーレトルト食品
- 本・電子書籍
何はなくともこれらは必須です。使わなかったとしても、持っているのと持っていないのでは気持ちの面では全く違います。以前も書きましたがご飯が臭い時もあります。ついてくるスープがまずくて臭い時もあります。そんな時にこれらが役立ってくれることは確実です。特にふりかけや味噌汁はそんなにスペースも取らないので、良いですね。
そして、一人きりで3週間というのはある意味で贅沢な時間な訳で、本や電子書籍で読みたかったものを読むのはかなり良いです。僕は日本にいる間にひたすらKindleに本を溜めていってました。正直、仕事が結構忙しくもあり、たくさんの本を読めた訳ではないですが、同じジャンルの本を複数読む、といったことを集中的に出来たのは非常に満足度高かったですね。
まとめ
今日は、2022年6月に中国隔離ホテル生活を3週間過ごしている僕が、隔離向けに準備してきて本当に良かったと実感しているベスト3とお役立ち、最低限必要なアイテムを紹介しました。どうせ3週間過ごさないといけないなら、少しでも快適に過ごせる方がいいですよね。
上海ロックダウンが解除され、上海方面は隔離期間が短くなっているようですが、政策の構造上、隔離期間ゼロは暫く先になるでしょうから、今回紹介した9つのアイテムが少しでも誰かの役に立つことを祈念しています。
この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。
ほなまた。