リベラルアーツ

爆買い

まいど、パパ寿郎です。

中国に来て約半年、めだった買い物をしていなかったのですが、中国語の先生にネットバーゲン「双十二(shuāng shí èr)」の存在を教えてもらったので、爆買いしました。

買ったものを紹介しまーす。

本家は双十一

本家本元は双十一で、11月11日に開催される中国のネットショッピングの大バーゲンが元となっており、アリババグループが始めたものです。

「1」が4つ並んでいることから、世間では「光棍節(こうこんせつ)」とも呼ばれているようです。光棍は中国語で「独身」を意味する俗語なので、中国では「独身の日」として知られています。

双十一が最も割引率が高いようですが、12月12日が双十二の日であり、二番目に安いんですね。これを逃すとまた約1年後、ということもありせっかくだし、前から買おうと思っていたものを買うことにしました。

金額

爆買い、といっても結局使ったのは約5,000元(10万円)でした。元値がどこまで本当かは定かではありませんが、定価で買っていたら、約6,500元(13万円)だったので、約25%引きで購入出来た事になりますね。いくつかのサイトで比較して最も安いものを選んだので、他サイトで比較すると後1万円くらいは費用削減できていたかもしれません。双十一で買えていたらもう少し割引率が高かったはずなので残念ですが、それはまた来年の高額商品まで待ちたいと思います。

とはいえ、リベ筋をしてきて学んだ事は、いくら安くなったかではない。「値札ではない、価値で買え」なので、個人的には良いタイミングかつ十分価値ある買い物でした。

買ったもの

といっても、高額なものは二つだけで、椅子とモニターです。これだけで約4,000元です。笑 早速使い始めていますが、もはや彼らナシの生活は考えられません。

オフィスチェア(电竞椅diàn jīng yǐ)

中国に来た時から欲しかったのですが、購入タイミングがなくてズルズルいってるところでした。在宅勤務が増えて来たこと、読書をするのに良いポジショニングが得られず読書量が減っていた(言い訳)為、今回を機に色々調べて、購入しました。マジで快適です。家に備え付けの椅子だと体が痛くて長時間読めないし、ベッドやソファで読むと寝てしまうし。だったので、読書の質が上がりました。もちろん仕事も。

モニター(电脑显示屏diàn nǎo xiǎn shì píng)

ABEMAでサッカーを見たかっただけ、ということもありますが映画等もPCで見るケースが多いので、ある程度画質と画面が大きい方が良いなと思い購入。もちろん仕事も効率アップです。

商品到着

早速商品が到着しました。それぞれ2~3日で届きました。椅子でかい!笑 自分で組み立てかと思っていたら組み立てられた状態で届いたんですね~。これは嬉しかった。

椅子でかい。右がモニター
箱から出現。ガンダムか!
Ergonor!

色々と機能がついているんですが、ポイントはヘッドレストとフットレスト完備でした。購入する時に記載されているブランドはErgonorですが、これはErgohumanという日本の会社の海外向けブランド名で、椅子には思いっきりErgohumanと書いてありました。笑 どんな椅子か、はHPに任せるとして。。。

最初は20万くらいする椅子を探していたんですが、結果的に約3,200元(定価4,500元)で買えて、座り心地もサイコーです。現物を見ずに座ることなく買ったので、若干物足りない所もありますが、それを軽く超える座り心地とリラックスを感じています。1万、2万の椅子を買ってちょっといまいちやったな、と思うくらいなら長く使える椅子を購入した方が断然効率も上がってよいと思います。ガッツリ昼寝も出来ます。笑 良いポジショニングで!一日仕事をしていても、全然疲れなくなりました。

モニターは、じゃーん。今まで使っていたものよりも二回り大きくなりました。目が悪くなりそうです。笑 画質も良くなり、大画面になって仕事も捗るし、サッカーも迫力ある映像で見られて、大満足です。

正直、良い買い物でした。コスパもよく生活の質も上がる、今後もこういう買い物を続けたいもんですね。

まとめ

今日は、中国のネットショップバーゲンである双十二で爆買いしたものを紹介しました。1万円以上するものは椅子とモニターだけでしたが、色々と買えて久しぶりに満足のいく買い物でした。どちらも日本に居たら、まあいいか、と敬遠しがちな商品でしたが、せっかく中国で一人で生活しているので、健康的かつ生活の質を上げるものは取り入れて行きたいですね。QOLですね!

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。