まいど、パパ寿郎です。
1/8に、中国政府の隔離解除に関する公式発表はなくキモを冷やしましたが、何とか自宅に帰ってこれました。一方で、自宅からは以降3日間朝食は部屋で食べるように、とそれぞれの対応は各会社(マンション)方針によって異なるようです。
さて、もう隔離はないと信じていますが、今回準備が非常にプアだったことに対する自分への戒めも兼ね、今後同様の事があった際に備え、2回隔離を経験したパパ寿郎のマストアイテムトップ3を共有します。
尚、前回の隔離時には自分でもビックリするほど、あらゆる方面から準備していましたね(帰る前に読んどけよ、と自分でツッコミました)。
ベスト3はこれだ
結論として、以下が絶対にないといけないものたちです。
- 味・匂いが変えられるもの+コップ
- 変換器
- VPN・電子書籍
それぞれの理由を紹介します。
1.味・匂いが変えられるもの+コップ
食に関することが、第一位ですね。
まず、飲み物について、水だけというのはしんどいです。パパ寿郎の場合はコーヒーとお茶がマストなんですね。水だけで気にならない人はよいですが、一日中飲み物が水だけ、というのはかなり過酷です。
そして食事。前回はみそ汁やふりかけ・インスタント食品などを持ち込んでいたので良かったですが、今回は忘れてたので食事は困りました。ホテルのランクが下がれば下がる程、ご飯がおいしくない。味もそうなんですが、特に白米等が匂おうのがきついです。よって、匂いをかき消す・紛らわせるものがあると食事のストレスを下げることができます。食べない訳にはいきませんからね。何を持っていくかは個人の趣味嗜好に合わせてもらえればよいですが、醤油・ふりかけ・鰹節等良いですね。
後はコップ。紙コップがあればいいのですが、コーヒーやお茶を入れたり、インスタントみそ汁を入れる時にも使えるので、スペースを取らないという意味でも紙コップではなく洗えるコップがあると、とても便利です。
2.変換器
第二位は電気のライフラインです。
ホテルを見てやばい!と思ったのが変換器でした。結局日本のコンセント形状が使えたので困らなかったのですが、ホテルのランクが低いと中国式コンセントしかないのでは?と、部屋に入るまではとてもドキドキしました。
中国でスマホの電池がなくなることは死に等しい為、宿泊する際には絶対に必要なグッズです。正直これまでUSBや日本の形状で困ったことはないのですが、この油断は命取りになります。普段、鞄に入れているのに、何故か日本に帰るということで中国の自宅においてきてしまったのです。。。
3.VPN・電子書籍
2の電気が生きていることが前提となりますが、VPN・電子書籍等の娯楽は絶対必要かな、と思います。
VPNがあれば、家族とのTV電話も容易です。もちろん、Microsoft、Wechatを使えばVPNなしでもやり取りは出来ますが、LINEやMessenger等通常使い慣れたものがやっぱり楽ですから。孤独になりますので、家族とのつながりを感じられることは重要です。
また、日本と同じネットサーフィンが出来ますしアプリも使えるので、外に出られないストレスを緩和してくれるという点で非常に有用です。
電子書籍は、ダウンロードさえしておけばネット接続が不要なので、本の物理的スペースをとることなく、何十冊も持ち運びが可能です。今回は、これまで読もうと溜まっていた本を5冊程読みました。
こういう経験をすると、本当にマズローの欲求5段階説の順番って正しいと思います。そして、セロトニン、オキシトシン的幸福を感じられるようなグッズを準備する、ということが大事です。本能に基づいた欲求をベースに考えれば良いわけですね。
まとめ
2回隔離(21日と6日)を経験した身として、必要不可欠な隔離グッズベスト3を紹介しました。もう、こんなことがないことを切に願いますが、自分の備忘録も兼ねて記録として残しておきます。
三大欲求(衣・食・住)の観点から、住は選べないこと、衣は部屋の中であることから、まずは食が一番に来ます。後は如何に隔離生活を安全に、繋がりを感じながらより良く過ごすか、という点ですね。
マズロー欲求5段階の1~3段階に効いてくるアイテム達であり、これによりセロトニン、オキシトシン的幸福も感じられます。
この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。
ほなまた。