サラリーマン

新生活スタート

まいどパパ寿郎です。

中国内異動を命じられ、3週間経ちました。中々息苦しい生活が続いていますが、笑 少しずつペースは掴めて来たのでビフォーアフターを共有したいと思います。

最初の1週間特大口内炎が4つ出来て、つくづく変化に弱い人間であることに絶望感を覚えました。

生活編

まずは、生活編です。

慣れて来た街、人間関係を一新してスタートなので、また中国初心者になりました。

中国語学校

ビフォー:直接授業 → アフター:ネット授業

以前通っていたところは新しい勤務地にはないので転校が出来ませんでした。まだ授業も残っています。とはいえ、今はネット授業も発展しているので授業自体は継続出来ます。ただ、中国語の授業だけではなく生活面で教えて欲しいこと等(ネットで安く買う方法とか)も先生の人に教えてもらっていたので、ネットだとどうしても授業が中心になってしまいます。雑談が楽しかったんですね。

食事(日本食)

ビフォー:多い → アフター:少ない

新勤務地も大都会なので日本食も多いのですが、以前と比べた相対的な比較です。特に外卖(ワイマイ)を多用していたパパ寿郎としては、選択肢が少なくなり寂しい限りです。

家(家賃)

ビフォー:リーズナブル → アフター:高い

異動後に家を探す、ということでマンスリー契約でマンションに入ったのですが、そこ自体はパパ寿郎の会社予算では本来住めないところ。住める条件かつ以前と同じレベルの暮らしを見つけるぞと意気込み、めっちゃ探しました。。。へとへとになりながら、1日で11軒回りました。結果的に納得出来るところを見つけられましたが、相場が高いので苦労しました。

中国の不動産市場は悪いですが、中国のコロナ政策も変わり人流が増えていることもあり、駐在員が住むような物件相場は引き続き右肩上がりとのこと。家賃が上がればまた引越しなので来年以降も悩みの種となりそうです。やっぱり、まずは生活が安定しないとでしからね。家探しはまた別の機会に投稿したいと思います。

ランニング

ビフォー:良い感じペース → アフター:必死ペース

早速ランニング仲間が出来たのは良かったですが、以前より激走系です。笑 マラソンのタイムを狙うことは考えていないパパ寿郎にとっては若干クラブ活動的で大変ですが、人と一緒でないと走れないので、とりあえずついていくことにしています。

生活面では一応納得できる定住地が決められたので、とりあえず生きていくことは出来そうです。まだ住んでいないので、住み始めてトラブルあるかも知れませんが、漸く落ち着けそうです。

仕事編 

次は仕事編です。こちらは大きくスタイルが変わりました。口内炎はこっちのせいです!笑

起床時間

ビフォー:自分で決められる → アフター:時間厳守

前職場は徒歩圏内だったので、体調に合わせてぎりぎりまで寝るということが自由でしたが、新職場は車通勤で数名乗り合いの為、ピックアップ時間厳守よって自動的に起床時間も決まります。多少の自由度を確保する為に車を1台専用にしてもらえないか画策しましたが、鼻で笑われました。笑

通勤時間

ビフォー:徒歩20分 → アフター:車50分

これもしんどいですね~。朝が辛いのもありますが、1日で往復1時間自由時間が減ったことになります。一人の自由時間好きとしてはこれはかなり嫌です。異動を見命じられた時、真っ先にストレスに感じたのはこの点でした。起床時間も随分早くなりましたし、乗り合いなので例えば移動中に中国語の授業をする、ということも出来ません

上司

ビフォー:物理的な距離 → アフター:2メートル

東京で働いていた頃はずっとアフター状態だったので気にならなかったのですが、前職場は分公司だったこともあり、直接の上司は事務所にはいませんでした。もちろん緊張感を持って仕事はしていたつもりですが、約半年で上司が隣に居ない生活に慣れてしまったようです。笑 見えないプレッシャーを常に感じています。

部下

ビフォー:3人 → アフター:14人

直接的な部署の3人ですが、組織上は他部署もまとめて管理・方向性を提示していく必要があるとのポジションになりました。ちなみに給料はびた一文変わりません。涙 他部署も、と打診したのはパパ寿郎自身なのでやむを得ませんが。

言語

ビフォー:日本語 → アフター:英語、中国語

新しい職場もある程度は日本語で大丈夫ですが、日本語が話せないスタッフもそれなりのポジションにいます。中国語は僕が学んでいるのは普通话(pǔ tōng huà)ですが、香港スタッフは英語または广东话(guǎng dōng huà)とのこと。ということは結局英語が必要になります。逃げられません。

ポジティブに行こう

とはいえ、決まってしまったことを嘆き続けても仕方ないので、それぞれの変化を極力ポジティブに捉えるようにしていこうと決めました。それぞれ記載してみます。

生活編から。

中国語学校 → おしゃべりではなく、純粋に使える中国語を習得しよう。

食事 → これまでチャレンジしていなかった中華等を注文する機会を増やして新しい味を経験しよう。

家 → 自分の城にすっぞ!早く引っ越さないと。

ランニング → 基礎体力向上させるんや。ぷにぷにをなくそう。

仕事編。

通勤 → 規則正しい生活。リズムを一定になるね。

通勤時間 → 読めていなかった本を読もう。中国語のリスニングもしよう。

上司 → ・・・

部下 → これは日本では出来ない経験やぞ。この組織を学び、楽しむ。

言語 → 英語と中国語習得出来るなんてラッキー。

後、生活一新ではあるものの、8か月中国で働いてきたこと、前住んでいたところで出来た人間関係から繋がっている新たな関係もあるので、真の意味では全てゼロからではありません。ビフォーのパパ寿郎の行動に感謝をします。

まとめ

今日は、異動前後の生活・仕事のビフォーアフターをざっと共有しました。色々とモヤモヤした3週間ですが、書いてみるとそれなりに整理出来ました。もちろん仕事面は業務内容含め変わっているのでこれだけではありませんが。

変化が苦手ですが、言葉で捉えポジティブに変換していくことでストレスを軽減して良い経験に変えていこうと誓いました。誓いました。二回言います。笑

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。