まいど、パパ寿郎です。
早くも隔離生活12日が経過しました。もっとしんどい毎日かと思いましたが、部屋と食事が思った以上に良かったので、酒におぼれることもなく何とか暮らしています。仕事を除いては。。。
1日の流れ
今は朝起きた瞬間から仕事が出来る?環境でもあり、出勤の移動時間もないフルリモート状態の為、もう少し余裕がある毎日かと思っていましたが、新しい仕事がかなり忙しいということもあり、あわただしく日々が過ぎています。
今のざっくりした1日の流れは以下の通りです。
7時 起床風呂、朝食、筋トレ
8時~12時 仕事
12~13時 昼食、筋トレ
13~18時 仕事
18~19時 夕食、筋トレ
19~19時半 休憩
19時半~20時 家族とのTV電話
20時~23時半 仕事
23時半~24時半 風呂等、就寝
全然ブログと読書の時間がない! 時間を作らなければ!という状況です。笑
時間のポートフォリオ
先日たまたま、時間のポートフォリオを見直そう、という趣旨の動画を見ました。株式投資を通じてポートフォリオの考え方、重要性を学んできましたが、その考え方を応用して時間にも当てはめてみようというものでした。
時間を細かく刻んでいく時間管理術というよりは、お金を生み出す時間とそれ以外に分ける、という概念です。時間管理というと、その通り出来なかったらストレスになって。。。というのが過去の経験だったので、この概念は角度が異なり面白い、と感じました。
この考え方に基づくと、①一日の生活をお金を生み出す時間とそれ以外に分けて、②お金を生み出していない時間で不要なものを辞め、③辞めた時間をお金を生み出す(今後生み出す可能性がある)時間に変えて行く、という順序で進めていきます。もちろん、お金を生み出さないから、といって家族との時間はPricelessなのでそれは別問題です。と動画でも言っていました。
僕の一日で考えると、起床時間、20時以降の時間の使い方(仕事はお金を生み出してはいるものの。。。)、を変えて行く必要があることが分かりました。
起床時間を前倒しする、というのは以前からの問題意識同様ですが、何故か海外スマホに曲をDL出来ない(支払いが出来ない)為、早起きは苦戦中です。笑 折角日本で築き上げた朝起きる技術が実践出来ない訳です。何とか曲をDLしようと夜更かしして結局できず、次の日起きれないという悪循環もありました!爆
もう一つは、慣れない仕事とはいえ、如何に仕事の質を上げるか、という点です。
脳の働きから考える
さて、最近神経科学に興味を持っており、脳の働きをベースに自らの行動を捉えなおしたい、と考えていました。動機は二つです。
- そもそも抗えないこと(本質的に備わっている機能)が何かを知っておくこと
- それを知ることでいつもの”何となく”ではなく、行動に意味を持たせたい
決して隔離で病んでいる訳ではないですよ、はい。
その中でとても興味深かったのは、「脳は極めて優れた性能を持つが、ハーバード大卒業生の脳でさえ、一度に2つのことをやろうとすると、8歳児の脳のようになりかねない。」という事実でした。
多くの仕事をこなすには、同時に複数の問題を処理していかなければならない、と考え何とかマルチタスクが出来るようになりたい、と思い込んでいましたが、それ自体が基本機能に反していた訳です。このシンプルな事実は個人的には衝撃的でした。
シングルタスクで多くの問題を処理していくには「優先順位を決めて」、「脳の負担を減らして」、「一案件ごとへの集中力を高める」プロセスを経ることが必要ということでした。
全て頭に記憶出来るような有能な人間ではない、という諦めも含めとても腹落ちしました。
そして、これを実践するのに僕がやり始めた手法は、やらなければいけないことを「とにかく書き出す」ことです。書き出すことで、何から手をつけるべきか視覚化できる(=優先順位を決める)、覚えておく必要がない(=脳の負担を減らす)の2つが実現できます。
これによって、新しい仕事に対しても「何をやらないといけないんだっけ?」という考える時間が減って、業務に取り組めるようになりました。それでもまだ1日が終わる頃には頭痛がするくらいバタバタしていますが。。。
ただ、やってみて効果があることは感じるので、このプロセスを繰り返すことで、20時以降の時間を「生み出せる」と期待しています。
まとめ
今日は、隔離中に新生活の質を変える行動のきっかけとなった、時間のポートフォリオという考え方と、脳の働きから行動を見直す、ことについて書いてみました。
そんなこんなを思っていて、見事土曜日の朝早起きと投稿が出来るに至りました!笑
脳の働きについては、もう少し他にも学んだことシェアしていきたいと思います。
日々学んで、色んなことを吸収し発信していきます。
この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。
ほなまた。