まいど、パパ寿郎です。
先日の闇投稿、ガス欠から少しずつ回復してきました。今日はその主な要因について、書いてみたいと思います。
要因①(不確実性の低下)
要因①としては、以下の2点です。
- 仕事で不明瞭であった内容に少し先が見えてきたこと
- 家族関係のストレスが緩和されたこと(関係改善)
仕事では、自分がコントロール出来ないことを気にしても仕方ないですが、やはり先が見えない、ということは僕にとっては、不安やエネルギーの喪失に繋がるとよく分かりました。見えない未来に対しての耐性をつけるのに、やはりこれからも準備が必要だなぁ。と感じました。準備については、「こうなったらこうしよう。」というスタンスを決めておくこと、その対応するスキルを磨くこと、ですね。対人スキルはすぐにレベルアップしないですが、取りまとめ資料やプレゼン資料系は、勉強すれば比較的効率があげられることは分かってきたのでこの辺りはしっかりと身に着けておこうと思います。
家族関係のストレスは、ちょっとしたボタンの掛け違いでストレスを与えてしまうことがよく分かりました。
離れているのでストレスをなくすことは出来ないとしても、気遣いで回避できる部分は多かったな、と痛感しました。それぞれの生活があるので、お互いの事情が分からないこともありますが相手の状況を理解しようとすることは重要です。
何れも、ガス欠なりにゆっくりながらも状況を改善しようと動き続けた結果かなぁ、と思いますがやはりこちらでは、一人で抱えるケースが多くなりがちなので発散方法を見つける必要がありました。
要因②(新しく始めたこと)
今日の本題はこちらです。
たまたま、上記の発散方法について良い方法を発見し、気持ちの変化があったので、書いてみたいと思います。
何かを始めること、またそれを継続する上で重要なことは仲間が必要、と言われます。仕事の変化点以外で、この2年間で始めたこととしてはランニングやブログ等がありますが、基本的にずっと一人でやってきました。それは、一人で継続することに意味があり、個としての意志を強くすると考えていたからです。
その考えは今も基本的には変わっていないのですが、せっかく中国に来たので、仕事以外の人間関係を作ろう、と思いサークル活動的なものに参加してみました。
現時点はサークル活動自体ではなく、飲み会に参加しただけですが。笑
皆さんとても暖かく迎えてくれて、同じ趣味を共有している前提があるため、最初から受け入れてくれるスタンスがあり、正直思った以上に楽しかったです。
同じ趣味を共有していると自然と情報も集まってくるし、何より他の人の熱量や一緒にやること(約束)にいい意味で突き動かされるので、一人でやるよりも充実感が得られそうだと感じました。
一人だとどうしても甘えも出るし(結局意志が強くなっていない。笑)、趣味と言っても本格派の人もいるので、ついていけないこともあると思いますが、まずはやってみよう、と。そういう意味で、「連帯感」が今の僕にとってはありがたい、と思ってます。
しかもラッキーなことに、その会に参加したことで普段の生活では見つからなかった新しい出会いにも繋がりそうで、やはり行動は重要だと感じました。
中国に来てから、仕事関連の人としか交流していなかったので、こういった新しい動きもガス欠から復活してきた一つの大きな要因かなぁ、と思っています。活動が増えるので忙しくなりそうや。笑 まあ、でもせっかくなんで楽しみたいですね。
意思決定の仕組み
こんなことをやっていたら、昔読んだ記事を思い出しました。意思決定の仕組みを象使いと象の関係に見立てて、要旨は以下の通りです。
感情=象
理性=象使い
環境=道
決定の強さ:道>象>象使い
一人で継続すると決めたのは最も弱い理性を鍛えようとしていたわけです。分かっててやっていたんですが、今回は環境をずらしたことが自分を救ってくれた、ことを考えるとやっぱりこの関係性はあっているなぁ、と感心しました。仕事もランニングやブログも理性を中心に進めていて、うまく感情がコントロール出来ていなかったわけですから。感情がどこまでコントロールできるかは別として。
いい経験でした。
まとめ
今日は、先日の闇投稿(ガス欠)から少しずつ復活してきた要因について考察してみました。不確実性を楽しむことは中々出来ませんが、この部分を乗りこなせられるようになると良いですね。とりあえず準備力を高めることと、相手の状況を理解しようとする姿勢は常に意識的にしないといけないことです。
また、連帯感をもった仕事以外の活動に踏み出したことが、気持ち的に良い方向にいくことも実感しました。環境を変えてみる(変化の大きさ、小ささは別として)ことって大事ですね。たまたまかもしれませんが僕が行ったサークルの環境が良さそうだったのも大きな要因ですが。また、活動をしていく中で感じたこと等書いていければと思います。
この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。
ほなまた。