サラリーマン

人生最後?の隔離生活①

まいど、パパ寿郎です。

年明け早々に中国に戻って来ました。12月に入ってからの中国側のコロナ政策に大きな変化があり、どんどん状況が変わっています。一時帰国直前に隔離が8日→3日に減るという記事が出たと思えば、帰国中に隔離政策撤廃(1/8)が確定するなど、目まぐるしいです。

結局パパ寿郎は帰国を1/8以降のフライトに出来ず、最後の隔離世代となっております。

最大8日間(集中隔離5日+自宅隔離3日)と、余裕をぶっこいていて、自宅が自宅隔離可能かも確認せず、半年前とは比べ物にならないほど隔離期間中の対策をしていなかったことで、色々と不便な数日です。。。

簡単に今日までを振り返りたいと思います。

フライト

予約時はそれなりに人が埋まっていましたが、1/8以降隔離がなくなるとの事で、キャンセルが出たのでしょう。1/4程度しか人は乗っていませんでした。かくいう僕もフライト変更を検討はしたものの、+10,000元以上ということもあり、断念しました。皆が羨ましい!

ホテル、あれ???

そして、パパ寿郎が赴任してからというもの、入国してくる人は10日間の集中隔離に代わり、しかも集中隔離中のホテルが比較的良いところであったことから、隔離の辛さを聞かなくなっていました。それも気を抜く一つのポイントになっていたのですが、空港を出発して中々到着しないな、と思うこと約1.5時間。やっと到着したと思ったら、

「あれ。。。何かボロない??」

イヤイヤマテ、と。何々ネットで調べるとゴルフ場の隣。オープンは2016年よな。。。

いや、全然おもてたんとちゃうやん!

というホテルに突っ込まれてしまいました。政策末期なんやから、何やったら高級ホテル連れてってよ!

窓という窓が汚いし、廊下も至る所壊れているし、何か白いものがこびりついてるし、いや~な感じのホテルでした。

部屋、はというと、冷蔵庫がないのはまだしも、エアコン壊れてて(設定26度にしているのにずっと20度)、何かギイギイいう、みたいな。

加えて、何といってもご飯が微妙でした。水のせいか、全体的に少し臭いんですよね。前回のホテルの3軒目に近く、更にレベルが下、という感じでした。やっぱりご飯が悪いというのは精神的にも良くないですね。最初見たこともない魚が出てきて、こっち向いてるし。。。日本で頭つきの魚食べててこっちみてるなんて思ったことないですもん。今回の隔離飯、写真すらとっていません。

突然の栄転

そんなこんなを数日過ごしていたら、突如今日、自宅隔離場所に移動する意思はありますか?と地域からの連絡が。そら~もう、もちろんお願いします、ということで会社に打診して、通常のビジネスホテルで自宅隔離を受け入れている所を予約してもらい、脱出出来ました。数日間でしたが、前回の21日隔離並みに疲れましたね。

理由は政策緩和との事ですが、恐らく今日5日の入国者の、8日隔離終了までの期間が3日(入国日はゼロ日)なので、5日+3日が3日+?に変わったようですね。パパ寿郎はちょうど入国して3日だったので移れたんだと思います。

今は、自宅隔離用のホテルでブログを書いていますが、普通のホテルでもハッピーです!食事も外食可能と、自宅隔離ではない気もしますが、近くの店が分からないので早速外卖。

いや、これがもううまいのなんのって。レベル的には、一時帰国前に食べていた外卖の平均レベルですが、それでもとても美味しく頂きました。安心出来るって大事です。

ただいま、外卖

まとめ

隔離がなくなるので、誰の参考にもならない可能性がありますが、ラスト隔離サムライ?として大分思ってたんと違う隔離数日を共有しました。

一方で、政策終了が近づき大分緩くなっていることがよく分かる隔離生活になりました。隔離日についても機動的で驚きましたが、逆に一旦緩めるとこんなに緩くなるのか、というのが日本人としてはやっぱりまだ慣れないですね。

とりあえず、完全解放まで暫く自宅隔離、という名のホテル生活を続けることになりますが、このまま本当に隔離とはおさらばしたいですね。今後別の感染症が流行っても!

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。