サラリーマン

中国の自転車移動について

まいど、パパ寿郎です。

先日投稿しましたが、中国には至るところにシェア自転車が止まっており街中移動を比較的スムーズに移動できます。

シェア自転車の放置が、社会問題となりかつて市場を席捲していたモバイクが19年に撤退して、メイトワンに買収されたようです。もう1社大手であったofoはDiDiとアリババグループが交渉していたようですが、最終結果はネットには出てきませんでした。

放置問題は今もあるかと思われますが、利用者としてはこの上ない便利なサービスです。

価格もリーズナブルで、現在3社がサービス展開をしています。今回は実際利用してみた感想をシェアしたいと思います。色で分かれており、分かりやすいです。僕はDiDiが登録出来ないので、利用出来るのは2社のみとなります。

青=アリババ

黄=メイトワン

緑=DiDi

価格

何れも、30分で1.5RMB≒30円という価格帯となっています。また、各社乗り放題プランも展開していて、囲い込み戦略をとっています。自分の生活圏だとどちらが有利かは未だ判断がつかないので、都度利用にしていますが、ある程度感覚を掴めれば、どちらかにしたいと思います。

30分を超える場合は自動延長となり、以降も30分毎に1.5RMBかかります。

乗車方法

至って簡単です。

  1. アリババとメイトワンのアプリをダウンロード
  2. 銀行カードに連携(実は銀行カードを作る、等が最初は上手くいかないのですが。。。笑)
  3. アプリで自転車についているQRコードをパシャ(自動でロック解除)
  4. 降りる時は鍵をかけるか、支払いを完了させる

たったこれだけです。

少し話は脱線しますが、中国では何でもQRコード読み取りで実施していきます。この技術はデンソーの子会社、デンソーウェーブの特許であることは意外と知られていません。そして、広く応用してもらえるために特許を完全開放し、技術特許使用料を取らないことにしています。特許使用料を取っていたら、ここまで普及しなかったかもしれませんが、商売っ気がないのか、この技術の汎用性・展開を出来ていなかったマーケティング力のなさ、なのか、利益面では日本人としてはとても残念ですが、この技術が中国のIT化を一気に推し進める原動力になったことは間違いないでしょう。

やはり価値は「創り出すこと」と使う側が分かるように「伝えること」の両輪が大事であることを、良く考えさせられます。

中国の人は価値を売り込む技術(伝える側)に長けていると思います。

乗ってみた感想

話を戻します。実際乗ってみた感想としては、以下の通りです。

  • 乗り心地は快適
  • 慣れるのに少し時間がかかる
  • 人が多いのでぶつからない注意が必要(ぶつける方もぶつけられる方も)
  • 道が自転車ユーザーフレンドリーではない
  • 横断は常に命がけ(笑)

確実に言えることは、酒を飲んだら絶対乗ってはいけない、ということです。さすがに危ない。そして、なるべく人が少ない時間帯を利用する。といったところでしょうか。

都会であれば近場に何でもあるので、自転車を使えば大抵のことは事足ります。生活する上ではマストのアイテムですね。灼熱なので、歩いていては干からびてしまいます。

道が自転車ユーザーフレンドリーではない、というのは歩道と車道の境目が段差になっているところがほとんどで、いちいち自転車を降りる必要があるところです。結構舗装が悪い所もあるので、常にスイスイ行けるという訳ではないです。

常に車と電動バイクと他の自転車がクラクションを鳴らしているのが煩いですが、そうしないと本当にぶつかるので仕方ありませんね。そして、基本的にはクラクションを鳴らしているのだから、どかない方が悪いくらいの雰囲気です。日本ではないので、そういうもんだと思って注意して乗るしかないです。

違和感

乗り心地に関して、いきなりですが問題です。以下3枚の写真を見て違和感に気づくでしょうか?僕はこの操作に慣れるまでとても怖かったです。アリババの自転車です。

直進
右折時
左折時

はい。正解は

カゴが動かない

でした。今までそんな自転車乗ったことないので、カゴが真っすぐを向いているとどれくらいハンドルが切れているのかを感覚的に掴むのかが難しいんです。写真では前輪が見えていますが、実際運転しているとカゴが邪魔でタイヤは見えないので。

30分くらい運転してもう慣れましたけど。メイトワンの自転車に乗った時はこの違和感がなかったのですが、2回目乗ったら全く同じ構造してました。笑 前回ほぼ直進だったので、気にならなかったようです。

これ、乗ってみた人しか分からないと思いますが、かなり怖いですよ。

乗り心地

乗り心地に関しても、2台をそれぞれ乗ってみた感想としては、アリババに軍配ですかね。全体的に自転車がキレイ(清潔感)である、というのもあるのですが、サドルが違うんです。

アリババ
メイトワン

お尻に優しいのはアリババでした。短距離なら変わらないですけどね。まあ、実際はDiDiのが一番良さそうなのですが。。。乗れないので。。。

まとめ

今日は、中国都市部の生活で欠かせない自転車移動に関して利用方法と実際乗ってみた感想をシェアしました。

利用コストも踏まえ、なくてはならない存在ではあるものの、実際乗ってみたからこそわかる注意点を記載しています。これからヘビーユーザーになりそうなので、早い所どちらをメインにするかを決めて、割安コストで利用していこうと思います。現状はアリババに軍配が上がっています。

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。