リベラルアーツ

自らに言い聞かせたい投資の格言5選

まいど、パパ寿郎です。

投資の格言って世の中に数多くありますね。あらゆる角度からの格言があるので、結局「何とでも言えるやん!」と思うのですが、自分に響き、常に言い聞かせたい格言についてシェアします。先人の知恵と経験を活かした人間になりたいですね。

今は好調な株式市場だからこそ、いつかはくる暴落に備えて、リスクマネジメントするような言葉が多く入っています。

大原則のスタンス

僕は基本的に長期投資を前提に、インデックス投資を軸にしていますが、高配当・財務健全な企業への個別株投資も少し行っています。資産形成は時間の分散が重要と考え、短期集中投資はしていません。投資初心者という自覚と、博才がないと理解しているので、投機的な手法は取らない、と決めています。

尚、資産は株式が中心ですが、全体では、債券、金、暗号資産も分散として少し組み入れております。不動産は持ち家だけですが、「たまごは一つの篭に盛るな」を実践しています。そしてなにより

とにかく市場から退場しないこと

が最も重要だと考えています。

インデックス投資は感情を強制排除出来るのでいいのですが、インデックスだけだと投資を通じて勉強をしない性格であることも踏まえ、他のアクティブ運用も混ぜている、といった形です。

しかしながら、個別株をやるとどうしても上がった、下がった、が気になってしまいます。この辺りがまだまだ初心者なので、情報に惑わされそうなとき、特定銘柄が欲しくなった時、利益が出ている時などに言い聞かせている珠玉の格言たちです。

格言5選

休むも相場

最初は「休むも相場」です。

そうですよね。個人投資家の良い所は、現金を保有してよい、常に最大限のリターンを目指す必要はない、ということです。常に全力で相場に取り組む必要はない、ことを自分に言い聞かせるのは重要です。

景気や株価が良くなってくると「これから買うべき銘柄」とか「投資をしないと損」的な論調が聞こえてきますが、景気は良い時と悪い時の繰り返しです。

何かを買おう、売ろうとするときに、この言葉を思い返すことで、一旦立ち止まることが出来ます。機関投資家のように「音楽が鳴っている間は踊り続けなければならない」必要なんてないのです。

頭と尻尾はくれてやれ

次は。「頭と尻尾はくれてやれ」です。

株価が上がっている時はまだ上がると思ってしまいますし、下がっている時はまだ下がる、と欲が出てしまいます。ここでとるべき行動は「この銘柄はどうなったら売るか(買うか)」を予め決めておく、ことです。誰もピークと底値を正確に見通すことは出来ないのです。

そして、利益確定または損切したらそれ以上に上がっても下がっても気にしない(見ない)、ようにする強い心です。笑 利益が出たらOK、損失が出た場合には授業料として次に活かす、ということですね。

二度に買うべし、二度に売るべし

3つ目は「二度に買うべし、二度に売るべし」です。

これは、手元に資金があっても「一度に」投資することは時間の分散が効かないよ、ということを指摘しています。インデックス投資であれば気にする必要はないですが、個別銘柄等で売買タイミングを計ろうとする場合に思い出すようにしています。

自分のスタイルは「投資は分散」が基本なので、二度でもなくもっと多くの回数を刻むようにしています。この言葉と共に意識しているのが「アンカリング効果」です。初回買った(売った)価格が基準となって、二度目以降の判断に影響する心理現象です。良くも悪くも使えると考えており、長期で個別銘柄を保有する前提であれば、平均購入単価が下がっていたら、下がっている理由を確認した上でまた上がると思えば購入すれば良いのです。

逆に株価が右肩上がりの時は購入に二の足を踏んでしまい、結果一度で買う時より購入金額が増える可能性がありますが、未来を正確に読み通すことは誰にも出来ないことを考えると、この言葉で冷静さを取り戻せます。

本来、株価を見て買うのではなく、企業業績などから割安と判断すれば買い、というスタンスで臨んでいきたいものですが、アンカリング効果をうまく利用した購入(売却)スタイルもありかな、と考えています。

もちろん、分散の点からは二度より多く分けた方がリスクは低減されます。

下手なナンピン、スカンピン

4つ目は「下手なナンピン、スカンピン」です。

これは、先ほどの「アンカリング効果」も踏まえ、値動きだけで判断しそうな時に言い聞かせています。価格ではなく、企業業績を見て判断するように!と戒める為です。高値だった株式が下がってきたからと言って、そろそろ底だろうと思って集中投資すると、結局更に下がったり、最悪は紙くずになるぞ。という格言です。

株価は企業業績だけで決まるわけではないですが、何故下がっているのか、今は市場が弱気になっているだけで中期的には上がると信じられる銘柄なのか、そしてその理由をちゃんと言葉に出来るようになりたいものですね。

余談ですが、ナンピンは難平と描くそうです。スカンピンは素寒貧です。嫌な漢字の並びですね。笑

銘柄で見るな、全体の中で見よ

最後は「銘柄で見るな、全体の中で見よ」です。

これは、大局観を養え、ということだと理解しています。いくら業績がよい銘柄でも全体の相場地合いに抗うことは出来ない、ことを説明しています。

木を見て森を見ず、になるな。ということですね。

多くの企業の「位置」「方向」を掴むようにすることです。僕は日本企業なら日経平均、TOPIXだけでなく、TOPIX17のセクター推移を参考にしたりしています。

5つ紹介しましたが、投資に限らず普段の生活にも使える示唆に富む格言たちですね。

番外編:面白かった格言

番外編で純粋にうまいこと言うな、と思った格言です。

女子が生まれたら、桐を植えるがごとくに株を買え

僕の家は女子3人ということもあり、妙に納得感がありました。昔は嫁入り道具=桐ダンスという風習があり、桐は大きくなるのに20年くらいかかる、というものです。株を買う場合もこの位の長期スパンで見なさいよ。ということです。S&P500インデックスは15年以上継続すると過去のデータからはプラス方向ですから、とにかく淡々と買って育てなさい、ということですね。この言葉を知ったのは最近ですが、改正してからJunia NISAを始めていたので、「いい言葉みっけ」とお気に入りの言葉になりました。

まとめ

今日は僕が株式投資を初めてから出会った珠玉の投資格言5選を紹介しました。最初に決めたスタイルから外れそうになったとき、情報に流されているのでは、と感じたときに頭にこれらの言葉を思い返し、冷静になろうと努めています。世界の成長が信じられる人は、長期を前提に資産運用するのは合理的な運用方法だと考えています。他にも良い格言がありますので、また折に触れて紹介したいと思います。

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。