リベラルアーツ

お金という手段

まいど、パパ寿郎です。

「楽」して生きたいという漠然とした目標を持っている僕にとって実は極めて重要なのが金融リテラシーです。特に子供が3人いる父親としても、蓄財業界に足を踏み入れ筋トレする事は不可欠です。

自分に合ったスタイルとは?

ただし、以前にも書きましたが、僕は「楽」はしたいのですが、早くFIREがしたいと思っている訳ではありません。もちろんそれはそれで選択肢は増えると思いますが、いつも自分に言い聞かせるようにしています。

手段を目的化するな。

稚拙な表現ですが、お金は人生を楽にする手段でしかないと思う反面、楽をするためにお金が解決してくれることは多い。一方で、正しい使い方、知識がなくたまたま持ってしまうと狙われたり、人生踏み外す事も多いという恐怖感もありますよね。しかも、そういう事をちゃんと教えてくれる人もあんまりいないのも事実。皆さんはお金の事を世間話のように出来る人が周囲に何人いますか?

世の中に節約や、投資商品の話は溢れているけれど、自分にとって必要な額を把握したり、それをどうやって貯めていくのか、は金融教育を受けていない僕には昔から悩みの種でした。漠然とお金は貯めていく必要はあるが、毎月の収支は赤字。家族にヒモジイ思いはさせたくない。天引きで保険や財形貯蓄等はやるものの、それ以上自ら努力してこなかった。幸い仕事は忙しいので、給料が増えていけば自然に生活は楽になっていく、そう思っていました。

5年前、転職してきた先輩と仲良くなり、株式投資の話を聞いて、積立投資ならと思いNISA口座を作り定額を積立てはやってみた。一つの転機でしたが、でもそこで思考は止まってしまいました。

そして、仕事は忙しいのに生活は楽にならず、むしろコロナに突入してより厳しい状況に置かれ、金融リテラシー向上を真剣に考え始めたきっかけが、去年の緊急事態宣言だった。自ら学ぼうと思ったら、多くの先生がネットにはいて、結構かゆいところまで手が届くものも多い。一方で情報は山のようにあるので、取捨選択も必要だ。学びの中で知った言葉が、先日書いた「困難は分割せよ。」でした。

楽したい。その自分のゴールがどの辺か、ゴールにたどり着く為にはどのような困難があるのか、自分が今やっている事は消費なのか、投資なのか、浪費なのか、自分の目的にあった投資商品は何か、等もどんどん分割していくことで、自分事として捉えられるようになった気がします。投資の値動きはコントロール出来ないですが、何を選ぶかはコントロール出来るので、結構楽しく学んでいます。

初心者なりに思う事

とは言え、まだ蓄財業界2年生であり、学びをちょっとずつ実践する事で、少しずつ筋肉がついたレベルです。仮想通貨等、たまに飛びつきたくなるような衝動にも駆られるけど、笑 手段に支配されるな!と、じっくり貯めて増やしていく事=長期投資を意識、実践しています。そういう意味では、(今の所)サラリーマンという安定職業は強みで、その間に金融リテラシーマッチョになれれば、自ら選択肢を選べる人生に近づけるのかな、と思います。

ある意味究極の自分事案件なので、何故もっと前から、という事も思いましたが、まあそれは仕方ないです。筋トレを始めて強く感じたのは、自分の肌感覚に合う題材(先生)を見つける事、詐欺に引っかからない事が続くポイントではないでしょうか。

また、具体的にどのような事をやっているかも紹介できればと思います。決して進める訳ではないですYO。

この記事を読んで、少しでも参考になったら嬉しいです。

ほなまた。