リベラルアーツ

早朝ランで感じたこと

まいど、パパ寿郎です。

以前投稿した、朝起きるオリジナル3ステップは中国の地でも有効でした。枕も日本から届き、自分の睡眠方法としてはベスト布陣が完成しました。

ということで、漸く朝起きれたので、朝ランをしてみたら、想像以上に有意義だったのでシェアします。

早朝の中国

朝5時。

まず、結構暗いんですよ。日の出は6時3分(中国時間)でした。今、東京の日の出が5時3分ですので、時差を考えても1時間遅いわけです。中国は全土で日本との時差が1時間ですが、これは北京市に合わせた時間です。試しに北京の日の出を調べたら5時6分(日本時間)でした。僕がいる広東省では緯度と経度の問題で1時間異なるって早起きして、初めて知りました。

また、その時間でもまだ星が見えます。というか、中国は常に曇っていると思い込んでいる人は結構居ると思いますが、結構青空見えます。笑 もちろん、日本とどちらが空気がキレイかと言えば、というのはありますが。

そして、この時間でも若干蒸し暑いですが、やはり日が出ていないので圧倒的に過ごしやすい環境、ランニングには持ってこいです。思った以上に快適でした。

気付いたこと

気付いたことは、既にその時間から卓球・バドミントンやっている人がいるんです。中国は健康意識が日本より高いことは有名ですが、それにしてもこの時間からやっているのはかなりツワモノです。

ちなみに中国では、卓球台が至る所が置いてあります。青空の下に。笑 もちろん風がありますよ。中国が卓球の絶対的チャンピオンである理由が何となく分かった気がします。

当然、卓球・バドミントンをやっている人がいるくらいですから、走っている人もいます。常に20~30人くらいは視界に人がいました。東京でも「常に走っている人がいる」と感じていましたが、東京で同じ時間帯だとすると、視界に入っていたのは1~2人だったので、ざっくり10倍以上。人口が10倍以上いるので当たり前と言われればそうなのですが、人口の多さに改めて気づかされた瞬間でした。人口が多いとその分競争も増えます。国力を感じましたね。

日々出勤する時などに人が多くてもあまり感じたことないのですが、早朝なので感覚が敏感になっていたのかも知れません。日中や夜走っている時はあまり気付かなかったことを感じることが多かったです。

そして、こんな気持ちが良い朝ランニングを継続するには、ただ睡眠時間を削るのではなく時間を捻出する必要があります。でも、地球では誰しもが一日24時間。なので、

時間を捻出する=今、自分がやっている事の優先順位を変える

ということになります。そして優先順位を上げるには、やらなければならない理由を明確にすることですね。

健康、お金、仕事、家族、付き合い、リベ筋 等 全てはバランスが重要と思いますが、極端に辞める(出来る勇気もない)ことをしない、となるとやるべきはメリハリですね。そして、それぞれに掛ける時間も最適化する意識も重要になってきます。何でも時間をかければよい、ということではなく決めた時間内でやる。始める時に時間設定をする、ということかと思います。

少し話はそれましたが、朝走ると色々気付きが得られました。

まとめ

今日は、中国に来てから漸く早起きが出来たので、朝走ってみて思った事、気づいたことをシェアしました。

①広東省の日の出は北京より1時間遅い、5時台は星が見える

②早朝でもたくさん運動している人がいる。

③時間を捻出する=今、自分がやっている事の優先順位を変えること

④朝は気づくことが多い

毎日とは言わずとも、定期的な朝ランをやっていこうと強く思いました。

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。