サラリーマン

初の海外出張。行き先は・・・日本!

まいど、パパ寿郎です。

6月の話ですが、香港経由で日本へ出張してきました。中国に来て1年。初の国外出張です。

8月からは日本便も増便してきてますが、当時は深圳から東京はあっても関空便はありませんでした。行きは羽田だったのですが、帰りが関空から、直通便は香港経由しかなく。もっと便が増えて欲しいです。(8月から深圳航空が直通便を飛ばしているのですが、便が少なく香港経由より高いです。)

6月時点では、ほぼ香港も行ったことなかったので、備忘録的に深圳→香港→日本への流れを共有します。

深圳と香港間の入出国

日本のような島国に住んでいるとあり得ませんが、深圳から香港に入国する時は、出国と入国がほぼ一緒なので、ちょっと戸惑います。笑

幾つかのイミグレポイントがありますので、西から順に纏めてみました。交通手段はイミグレまでの移動手段です。実際のイミグレはもちろん歩いて通ります。

パパ寿郎は家の近く(タクシーで15分)に深圳湾口岸があるので、ほとんど深圳湾口岸を利用します。

ちなみに別の機会で知ったのですが、ダブルナンバー車(香港と中国のが両方ともついた車)を使えば、車専用のイミグレですし、深圳から出る時は一旦車を降りますが、香港側は車に乗ったままでOKですし、楽です。一人だと割高ですが、複数の人間で移動する場合はコスパがよい選択肢になります。

楽な出国方法

5月から中国出国時に自動化ゲートである、Eチャネル(E-channel)が復活しました。最初に登録(登録可能時間:8~18時)が必要ですが、早ければ翌日から自動化ゲートを利用できるようになります。

出張者は利用出来ないですが、我々のように中国に居留権を持つ外国人は利用可能となります。香港に定期的に行くなら必須です。今後、行くこともあるだろうと、登録しておきました。

尚、日本人の登録可能条件は以下の通りです。子供が小さいと出来なんですね。

有効期限が6ヶ月以上ある居留許可証を取得していること

・年齢が7歳以上

・身長が120cm以上

深圳湾口岸の登録場所は、健康コードをスキャンした直後左側にあります。5月は混んでいたようですが、今は全然混んでおらず、ものの数分で登録できます。

香港空港までの移動

深圳湾口岸から香港空港までの移動方法はバスかタクシーです。深圳湾口岸からであれば比較的空港が近い為、出張等の荷物がある場合はタクシーがオススメです。30分くらいで、金額は150~200HKD(香港ドル)程度です。中国でタクシーに乗り慣れてしまっているので、非常に高く感じますが、香港なので仕方ないですね。日本よりは安いと思います。

空港に着いてしまえば、特に困ることもなく、さっと日本に行けました。

それにしても、香港は不便

中国に慣れていて、初めて香港に行くと非常に不便です。中国Wechatでの決済は不可(香港Wechat、香港Alipayならいけるよう)で、現金かクレジット決済が基本です。香港はオクトパスカードを持っておくと便利(Suicaみたいなもの)ですが、これがまたタクシーで使えないんですよね。。。

しかも、香港入国後に両替が出来ると思っていたら両替がなく往生しました。両替は中国側でやっておくことをオススメします。(深圳湾口岸にはあります。)

何とかかんとか空港に着いて、食事をしたら、ラーメンセット125HKD(約2,100円)。。。味もザ・普通。噂に聞く香港の物価はどうやら本当です。空港価格とは言え許せません。笑

とはいえ、折角Eチャネルも登録したし、日帰りで香港に行けるという立地に住んでいるので、もう少し香港を知ろう、と思ったのも事実です。

まとめ

今回は、香港経由で日本出張に行ったので、今まであまり近寄らなかった香港について、アクセス方法などを共有しました。予想通りの物価の高さでしたが、折角近くに住んでいるので、もう少し香港を知ろうと思った次第です。

それにしても、中国生活に慣れると、他の国の生活が不便で仕方ありませんね。

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。