まいど、パパ寿郎です。
コロナ以降顧客訪問がほぼなくなり、在宅勤務+リモート会議ばかりになりました。僕たちの営業スタイルとしては現状トータルデメリットの方が大きいかな、というのが正直な感想ですが、それは時代に合わせて変わっていく必要がある事なので、前向きにとらえるしかないですね。
今日は直接的な仕事の話ではなく、消費カロリーについて考えてみました。コロナ以前に比べ、2~3㎏太りました。一応運動はしていたつもりですが、ビフォーコロナはこんなに動いていたのか、と。
今は月に一回くらいの出張や出社で、行くたびに疲労困憊なのですが、納得の結果でした。
歩数計で測定
金融リテラシー筋トレで保険を見直した時に、コロナで全く動かくなった事もあり、歩数で保険料が変わったり特典でドリンクがもらえたりするオプションに入りました。保険は保険、運動は運動、というのは理解しつつも中々運動するモチベーションが続かなったりしたので、ただ浪費するよりはマシ、という考えです。
それをきっかけに歩数をスマホでチェックするようになったので、今月の出張時と出社時、在宅勤務時の歩数をチェックしてみました。
- 出張時
家を出発し顧客2件訪問し、帰宅という行動で、約10,000歩でした。大体出張の時は2~4件程顧客を訪問するので、もう少し多いと考え11,000歩を前提とします。
- 出社時
家を出発し出社、終日社内で業務して帰宅という行動で約5,000歩でした。メインは家から駅までですので、
5,000歩を前提とします。
- 在宅勤務時
常にスマホを持っている訳ではありませんが、約500歩でした。
尚、簡単に考える為に休日や食事は変化なしと設定します。現実的にはコロナ禍で家で食事する機会が増え、妻の料理がおいしいので、食べ過ぎている感は否めません。
コロナ前の活動量
顧客訪問数:3日/1週間 → 12日/1ヵ月
オフィス出社時:2日/1週間 → 8日/1ヵ月
年間平日の歩数:12日/1ヵ月×12ヵ月×11,000歩/日 + 8日/1ヵ月×12ヵ月×5,000歩/日
=1,584,4000 + 480,000 = 2,064,400歩/年
コロナ後の活動量
顧客訪問数:1日/1ヵ月
オフィス出社時:1日/1ヵ月
在宅勤務時:18日/1ヵ月
年間平日の歩数:1日/1ヵ月×12ヵ月×11,000歩/日 + 1日/1ヵ月×12ヵ月×5,000歩/日 +
18日/1ヵ月×12ヵ月×500歩/日
=132,000 + 60,000 + 108,000= 300,000歩/年
働く=とんでもない消費カロリー
以上の結果から、良いか悪いかは別としてコロナ前は働く事自体でとんでもない活動量であった事が分かりました。約15%分しか動いていない計算でした。そら、そんな生活1年以上続けてたら会社行くだけでしんどいですわ、という結果です。
ちなみにネットで調べると10,000歩当たり300kcal消費するようです。年間平日で1,764,400歩差がある訳ですから、52,932kcalも消費カロリーが減っている事になりますね。大体ご飯やパンを1人前で200kcalと言われるので、ご飯を約265杯/減らしてトントン、という事です。仮に毎日ご飯一膳を食べていたとしたら、ご飯抜きでやっと、という結果です。そして、逆にご飯おかわりしてました。。。
意識的に運動しても。。。
実際の所は、これではまずいと思って多少運動している訳ですけども、大体これが休日込み1週間で45,000歩程度の実績でした。平日換算すると約32,000歩/5日です。年間にすると1,536,000歩/年で、先の現在の活動量と合計して1,836,000歩/年でした。
それでも普通に働いている時より約10%活動量が少ない計算です。自分なりには運動していたつもりでしたが、体力をつける、体を鍛えるという観点では全く足りない結果になってしまいました。「そら太るわ」という結果です。
平日40,000歩/週でトントンなので、後1,500歩/日増やして過去と同じレベルです。在宅勤務で平日毎日8,000歩は意識しても結構大変ですよね。でも、移動時間がなくなったはずなのに、なんで出来ないんでしょうね?
これからから、会社と顧客に行くというのは僕にとっては一つの体力作りになっていたようです。これから灼熱ですが、もう少し活動量を増やさないと弱っていく一方である事が見える化されました。
まとめ
今コロナ禍で、運動不足が声高に言われていますが、僕の生活面から実績を拾い、数値化してみました。かなり粗い計算ではありますが、衝撃的な結果でした。金融リテラシー筋トレをしていると数字で考える癖が重要と言われますが、実体験から数字の重要性を再認識しました。もっと意識的に運動しないと、フィジカルマッチョは遠い未来ですね。
そもそも僕は会社から出社数増を求められたら、会社に行くことが出来るのか?笑
これからも、数字で考える癖をつける為に、日常生活を数字で考える事をやっていきたいと思います。
この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。
ほなまた。