リベラルアーツ

情報の集め方 メタ化最初のステップ

まいど、パパ寿郎です。

今日も、思考の整理学からの学びをシェアしたいと思います。ここから本格的に飛行機人間になるための、思考についてです。本日は思考する為の情報集めに関してです。情報を集め着想し、思考していきます。得た情報から思考し、高次に抽象化していく事を”メタ化”とここでは呼んでいます。

情報を集める意味

さて、思考するには情報が必要です。思考するするというステップは、

情報にあたり(知ること)、着想し、思考する

となるわけですが、どうやって情報を集めるか(情報への当たり方)、ということが書かれています。考える為の情報集めです。

最近は欲しい情報は大体インターネットで得られますが、それは知ることであって思考という点ではスタートです。自戒の念を込めて言いますが、知って終わりでは何の創造性もない人間にしかなりません。結局人間は基本的に得た情報は忘れる機能がついているため、その時は分かった気がしても忘れてしまいます。感覚的ですが、簡単に得た情報程忘れるのも早いと思います。

具体的に3つの方法が紹介されています。いずれも基本といえば基本ですが、その前提としてまず理解すべきは一次情報に当たる、ということです。

  • その場で保存する(スクラップ)
  • 何を何のために調べるか明確してから情報収集する(カード・ノート)
  • 短期間で集中的にインプットする(つんどく法)

それぞれ見る前に一次情報とメタ化についてもう少し書きます。今でもこの重要性があらゆる所で言われています。一次情報の代表例はニュースですが、いわゆる事実を事実として把握する、ということです。一方で社説などは同じ記事ですが、人為的な情報なので二次情報です。われわれが自分で考えたことがらについても、この第一次からの段階的抽象化が考えられる。ということです。断片的な情報や着想は一次情報でこれらをほかの着想や思考と関連させ、まとめていくこと、すわなち二次情報化、三次情報化していくこと、これが”メタ化”する、ということです。思考の整理というのは、低次の思考を、抽象のハシゴを登って、メタ化していくことに他ならない、と書かれています。そしてそのハシゴをおりて一次情報に還元する、ことを繰り替えす。投資家の奥野一成氏も投資は「具体と抽象のループを行き来する」と述べられていますが、本質的な思考方法は同じと言えます。

よって、思考するうえで一次情報にしっかり当たって、思考のベースを作っておくことが重要と言えます。ここを読んで、個人的には、まず情報に当たる時にこれは一次情報なのか、加工された二次情報なのか、を意識しておくと良いと思います。昔、アナウンサーとキャスターに何の違いがあるのか理解できなかったですが、正に一次情報と二次情報の取得に意識が向いていなかったと言えます。そして最近は二次情報や三次情報がたくさん出回っているので、それを読んで「分かった気にならない」ことが必要だと言えます。人の思考を理解するには役立ちますが。

では、それぞれの方法について見ていきましょう。

その場で保存する

一つ目が「その場で保存する」です。とにかく後回しにしない、ということです。「後でやろう」で結局後はやってこないのです。明日ヤローはバカヤローということですね。当時の方法としてスクラップすることが推奨されており、具体的には記事をノートに貼る、袋に分ける方法が紹介されていますが、現在ですと→以降に置き換える事が出来るでしょうか。当時と比較すれば非常に楽に出来るようになっていますが、それでもどれだけの人がやっているでしょうか。

  • ノートに貼る → コピーアンドペースト
  • 袋に分ける → フォルダ分け

その場で保存する最大のメリットは”探す時間が無くなる”という事です。注意点は2点、①出典は残しておく、②貯まったら適度に廃棄する必要があること です。そうしないとどこにあるか分からなくなり結局探す時間が必要になります。

何を何のために調べるか

二つ目は「何を何のために調べるか明確にしてから情報収集する」です。まずやってみようは、何でも知ろうとして、結果知識の利用価値を落とします。調べる前に時間を使うことが重要と書かれています。目的を整理した上で、以下2つの手法が紹介されています。こちらも現在では→以降に置き換えればよいと思います。

カード法 → コピーアンドペーストやスクリーンショット+フォルダ分け

ノート法 → 専用ファイル、フォルダ化

ここで重要なのは、何を調べるかではなく「何を(What)」「何のために(Why)」のワンセットで情報収集にたるということです。ここでは系統的収集と呼ばれています。

紙媒体で情報収集する、ということであれば同じ方法で情報収集すればよいと思います。ここでも同じように出典を残しておくこと、そして自分なりの見出しを付けておくことが大事と書かれています。要は文章そのものではなく、要約して書き出しておく、ということですね。

短期間で集中的にインプットする

最後は「短期間で大量の情報を集中的にインプットする」です。つんどく法です。これは上記2方法が合わない人向けのやり方、として紹介されていますが、方法は至ってシンプルで、集めたい情報の関連情報を大量に集め、片っ端から読んでいき、頭の中のノートに情報を残して行く方法です。そして、それを必要な時に頭の中の引き出しから出してくる、または記憶が消えて行く前に記録しておく、というやり方になります。

この方法に関しては、正直僕は苦手です。昔は書かないことでしっかり覚えるんだ(それが興味があるということ)と言い聞かせて取り組んだこともありましたが、結局ほとんどの事は忘却の彼方で、新たに学ぶ必要があるので、上記2手法を取り入れるようにしています。記録しておくと安心しますしね。気持ちよく忘れられます。笑

まとめ

今日は、思考の第一ステップである情報の集め方についてかいてみました。また、その時に重要なのは、一次情報にあたることであることも述べました。わかっちゃいるけど、出来てない・やってない事がおおいのではないでしょうか。僕は、よく忘却の彼方に飛んでいくことがあるので、襟を正して自分の頭のなさをしっかり理解して、情報を適切に保存していこうと思いました。

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。