リベラルアーツ

マイナポイントをゲット!!

まいど、パパ寿郎です。

皆さん、マイナポイント申請はお済みでしょうか?2021年4月末までにマイナンバーカードを申請した人は、5,000ポイント前後のマイナポイントがもらえますよ。当初、9月末でポイント取得は締切でしたが、マイナンバーカード交付遅れにより、12月末まで延長されていますので、マイナンバーカードは取得したけど、ポイント取得とかちゃんとやってないなぁ、という方は是非やってみるとよいと思います。

どうせやるならお得なタイミングを見逃さずきっちり乗っかるという思考は、リベラルアーツ筋トレを始めてから、とても意識するようになったことの一つです。今日は実践編です。

マイナンバーカードとは?

そもそも、マイナンバー制度というのは

  • 公平・公正な社会の実現
  • 行政の効率化
  • 国民の利便性の向上

というお題目で、住民票を有する全ての人間に一つの番号を交付する制度のことです。マイナンバーカードは「あなた=○○番号」という身分証明書です。総務省が管轄していたのですが、この9月1日からはデジタル庁が所管になったようです。マイナンバーカード発行によるメリット、デメリットは次の通りです。

保有のメリットとデメリット

どちらかというと、デメリットが勝っている(本質的には行政側の効率化と管理だと思います。)思いますが、一般的に以下のような項目が挙げられています。

メリット

主にメリットは以下の4つです。

  1. 免許証に代わる身分証明書になる
  2. 公的手続きが簡略化される
  3. 住民票や印鑑証明類がコンビニで発行可能になる
  4. 国・自治体・民間企業のオンラインサービスを受けられる

正直、①は免許あるし、②~④もそんな頻繁にする作業じゃないし、あまりメリットを感じない、そんなことに金かけてやる意味あんのかなぁ、というのが僕の偽らざる印象でした。

デメリット

デメリットについても、以下4つが挙げられます。

  1. 情報一元化による情報漏洩のリスクの高まり
  2. 盗難、紛失によるリスク増(重要な個人情報)
  3. 銀行口座や証券口座との紐づけで資産を見られるかもしれない
  4. 政府に資産や個人情報を管理されているように感じるから

実際のところ、①や②よりも③、④を懸念している人がほとんど、ということではないでしょうか。実際僕も感覚的な嫌悪感があるのは事実です。別に財産が多いわけでも、脱税をしようと思っているわけではありませんが、何かいややなぁ、というのが正直なところではないでしょうか。

申請するに至った背景

僕自身元々、個人情報を管理される、という感覚が強くメリットも少ないということで申請には否定派でしたが、今回のコロナパンデミックにおいて国民の情報がデジタルで一元管理がされてないのは、有事において極めて危険と思ったこともあり、申請しました。これによって適切な公助が簡潔にスピーディに受けられるようになって欲しいと切に思ったからです。ま、本当になるかどうかは怪しいですけどね。

加えて、証券口座にマイナンバーカード提出も義務化されデジタル化は不可逆の「潮流」な上、今回は「お得」が加わることもあり、こういうものには積極的に乗っていくべきと金融リテラシー筋トレをする中で学んだことも申請に至った動機の一つでもあります。

利用したマイナポイント

で、前置きが長くなりましたが、申請の基準は以下の通りです。

  1. ポイントの為に新しいサービスを始めないこと
  2. 実生活で利用頻度の高いもの
  3. その中で最もお得感が強いもの

ポイントの為に高効率の新しいサービスを初めてしまうと、無駄にキャッシュアウト可能性が高い為、無理なく無駄なくポイントを消費出来るものを中心に、色々と調べてみました。5人家族ということもあり、ぶっちゃけ25,000ポイントは大きいです。僕と妻でそれぞれを分けました。

JREポイント (5,000P+1,000P)

関東に住んでいる人はマストですね。マイナポイントを登録するだけで、独自に1,000Pゲット出来て2万円のSuicaチャージで楽々5,000Pゲット。そして、この6,000PをSuicaの現金に還元すれば、しばらくSuicaにチャージする必要はなくなるでしょう。ポイントの還元率としては他にも高効率の還元アイテムがありますが、無理に使わないものに変える必要はないですよね。実質2万円で6,000P獲得です。

dポイント (5,000P+1,000P)

ドコモユーザーで、d払いしている人にはお得な還元率だと思います。ちょっとややこしいですが、2万円分までは付与率25%で最大5,000Pですが、それ以降は付与率5%で最大1,000Pです、実質4万円で6,000P獲得です。

QRコード決済、クレジットカード (各5,000P)

後は、普段使いしているQRコード決済(PayPay、楽天Pay)やクレジットカード(JCB W)に紐づけておきました。何れも最大5,000Pと高い付与率が得られるものを普段使いにしていたので、結果的には良かったです。それぞれ実質2万円で5,000P獲得です。

毎日の生活で必ずキャッシュアウトするお金によって、ポイント獲得につながるというのは非常に嬉しいです。また、それぞれポイントを現金として決済利用出来るので、非常に便利です。ポイントのまま持っていても仕方ないので、ポイント=現金とみて、普段の生活費で使い切ることが意味がある使い方だと思います。ポイントは貯めてても意味はなく、使ってなんぼでしょう。

おまけ

加えて、僕が住んでいる自治体には独自の制度もあり、期限内に申請すれば3千円/人の商品券がもらえました。使用額の半分ということで使わないといけないのですが、生活必需品や子供の誕生日プレゼント等普通に使う機会があるので、これは嬉しい制度でしたね。5人なので、実質1.5万円で3万円分買い物ができます。

まとめ

今日は、マイナンバーカード交付に関するお得なポイントゲットについてシェアしました。申請はやったけど、マイナポイント面倒でやってないわ、という方は是非チャレンジしてみてください。どうせやる流れならば、お得なタイミングで最大限有効したいですよね。ポイントは使って初めて意味があるので、必ず使い切りましょう!

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。