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海外赴任 知っているだけで得をする情報

まいど、パパ寿郎です。

今回海外赴任するに当たり、最も有益だった情報をシェアします。特に、中国赴任の方は必見です!

中国赴任の特徴

コロナ禍における、中国特有かつ最大の関門は「入国後、3週間のホテル隔離」。これでしょう。

正式には「2週間のホテル隔離+1週間の自宅隔離」ですが、赴任者は自宅がない為、3週間ホテルに入ることになるのが一般的です。

一部地域では事前に隔離ホテルを選択できる等のサービスが始まっていますが、基本的には以下の流れとなります。

入国→PCR検査→バスに乗車(自動的)→隔離ホテルに移動→ホテル到着→支払い→3週間の隔離スタート

ホテルに到着するまで、滞在する場所もどのレベルのホテルに入れるかも不明です。よって、どのレベルのホテルになっても大丈夫なように、3週間分の準備がマストです。大抵は、現地駐在員等からの差し入れには対応していませんので、基本的には自分で持っていくしかない、と考えるべきです。

最も有益だったのは

こうなると、この期間を過ごす為に何を持っていくかが極めて重要になります。ホテル隔離に関しては、色んな方が3週間を過ごす為に必要な食糧、グッズ等を紹介されています。もちろん、僕自身も参考にしましたし、現地駐在の方々にもインタビューをしました。なので、持っていくものの中で何が最も有益だったかを紹介するのか、、、

というとそうではありません。僕がシェアしたいのは、赴任時の

手荷物可能量を無料増やす方法

です。

結局、持っていきたいものをリストアップしても、鞄に詰められなければ意味はありません。特に、初めての海外赴任だと何かと不安もあり、色々と荷物を持っていきたいと考えるものです。しかも、中国赴任時の引越し荷物は航空便で手配すると食糧はNGですし、かなり制限が多いです。よって、手荷物の量は生命線なわけです。

最初は有料でもいいから手荷物を増やそうかな、と思っていたのですが、たまたま過去に海外赴任していた同僚との会話の中でとこのサービスを教えてもらいました(会社で教えてくれよ、と思いましたが)。

このサービスを知ったおかげで「持っていけたらいいな」、と思うものは全て入れられました。

手荷物量を無料で増やす方法

では、具体的な方法をシェアします。僕はANAを使ったのでANAの例に沿って紹介します。JALにも同じようなサービスはあります。

プラン名は「赴任コンボ」です。

詳細はANAのHPを参照頂くのが良いですが、簡単に説明すると

手荷物量が無料で2個増やせる

というものです。元々2個(ビジネス、エコノミーの場合)しか持っていけないものが、この特典を使うと4個まで手荷物を持ち込めます。家族帯同の場合は、海外赴任ファミリーサポートという特典によって、他のサービスも受けることが可能です。

加えて、サービスコンボというメニューもあります。「利用路線×座席・サービス」で点数が割り振られており、点数に応じたサービス(超過手荷物料金免除、ハイヤーサービス、ホテル前泊 等)が受けられます。

結局、僕は手荷物量は1個増やしただけでしたが、このサービス、知っているのと知らないのでは全く状況が異なります。見える景色が違います。精神的に安定します。正に知っているだけで得をする情報、というやつです。

おかげで、こんな感じで持ち込めました。♪

サービスの利用条件

同サービスの利用条件は、基本的に以下2点です。

  • 日本発片道運賃でANAグループ便を利用すること
  • ANAマイレージクラブ会員であること

※他諸条件あり

仮にANAマイレージクラブ会員でない方は、この為だけにマイレージクラブ会員になっても十分元はとれると思いますよ。

尚、初利用者は1名当たり5,000マイルのプレゼントもあります。

まとめ

今日は赴任ほやほやの僕が、赴任準備の際に最も役に立った情報、手荷物を無料で増やす方法、をシェアしました。何を持っていくかを考える際に、どれだけ持っていけるか? は今の中国事情を考えると、とても重要な問題です。大は小を兼ねるので、是非活用してもらうとよいサービスだと思います。

今後は持ち込んで隔離期間中に有用だったもの、等も紹介出来ればと考えています。

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです

ほなまた。