リベラルアーツ

継続が途絶えた時に感じた事

まいど、パパ寿郎です。

毎日ブログを書くことを一つの目標にしていましたが、実は既に何日か空いてしまった現実について感じた事を書きたいと思います。

やらない事が効果を生む時もある

色んなブロガーさんが(特に初期は)毎日書く重要性を発信されています。 僕自身、自分で決めた毎日投稿だったので、書けなかった日をとても後悔しましたし、嘘つきになった気分でした。出来なかった事実だけを見れば、時間管理が出来てないだの、自分で言った事も守れない人間なのか、という指摘をされても仕方ない、と人知れずナーバスになっていました。確かに時間管理がまだまだ出来ていないのは事実なので、反省する所もあるのですが、敢えて振り返ってみると

筋トレはやらない日があってよりその効果を発揮する

という事です。笑

半分は冗談ですが、半分は本当です。そもそも毎日書くことが目的(それがモチベーションになる事も否定しませんが)ではなく、自分の学びや経験、勉強をシェアする事で、サラリーマンや似たような境遇の人、悩みを抱えている人にとって少しでも参考となり、問題を解決するきっかけになれば、と思い始めた事です。出来ない日があっても良い、という考えもこの経験を通じて共有したいと思った訳です。

もちろん、毎日しっかり時間を確保して書けるならその方が良いです。その状態を目指してやっていくとの想いは今でも変わりませんが、サラリーマンという職業は、意外と納期が短い仕事も多いですし、自分でコントロールが出来ない事も多く存在します。特に営業は目の前にお客様がいるので、その業務を優先するのは当然です。サラリーマンやな、と言われるかもしれませんが、サラリーマンなので。

僕に短い時間でも端的に分かりやすく書くライティングリテラシーや読者の悩みを的確にとらえるマーケティングリテラシーとその解決を出来る能力があれば上手く出来るのかもしれませんが、その能力もまだ身についていないですしそれが出来ればそもそもここにいないでしょう。実際の所、この1週間は「言った事が出来なかった」ストレスで白髪が増える想いでした。面倒くさがりでやらない理由を作るのが得意なんですが、意外と真面目だったりするので結構悩みました。

しかし、ここで一番やってはいけないのは、”出来なかった事”ではなく”やらない事”を正当化し続け、ブログから足を洗う事です。今はまだ誰にも届いていない投稿達かもしれませんので、このままやめてしまってもゼロはゼロ。と考えるのか、継続する事でいつか誰かに届いて、その人が少しでも前向きな気持ちになればゼロがイチ。と考えて続けるか。それならイチになる日を信じて続けてみよう、とマインドセットができました。決して誰かを誹謗中傷している投稿ではないので、ゼロがマイナスにはならないと思っています。

過去にアウトプットが大事と学びました。ブログというツールを通してアウトプットする、という気持ちは今も変わっていません。出来なかった事は残念ですがそういう日もあると思って、気持ちを新たに取り組めばよい、と学びました。

まとめ

この経験で学んだ事は以下の通りです。

・出来なかった自分を認め、出来ている事出来ていない事を整理して改善案を探す

・目的が何かを振り返る

・出来なかった=終わりではなく、一つのきっかけとして新たな学びを得る機会と捉える

この記事を読んで、少しでも参考になれば嬉しいです。

ほなまた。